雇用保険 と 失業保険 の違い

以前は失業保険と呼ばれていたが、法改正を経て現在は雇用保険という名称になっている。
失業したときに支給されるのは、失業保険ではなく失業等給付(失業給付金)である。

雇用されている時に雇用保険に加入していて、失業したらその雇用保険から失業等給付(失業給付金)が支払われるのである。

失業保険

1947年(昭和22年)に「失業保険法」が制定され、失業保険制度がスタートした。

雇用保険

1974年(昭和49年)に失業保険法は廃止され、代わって「雇用保険法」が制定された。
これにともない失業保険制度が雇用保険制度に移行した。


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