草履(ぞうり) と 草鞋(わらじ) の違い

草履(ぞうり)は、鼻緒(はなお)を足の親指とひとさし指で挟んで履くので、ビーチサンダルの形をイメージすればいい。
藁(わら)で作られた草履は藁草履と呼ばれ、草鞋(わらじ)と間違いやすい。

草鞋(わらじ)には緒(お)と呼ばれる紐(ひも)があり、これを足首に巻くようになっている。
草履とは違って、草鞋は足の裏に密着するため歩きやすい。
このため昔は長旅の必需品であった。


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