買い取り と 下取り の違い
買い取りも下取りは、中古品の売買の形態である。
どちらも手持ちの品を有償で引き取ってもらうことだが、現金が戻ってくるか、新たな品物の購入代金の一部になるかの違いがある。
買い取り、下取りはクルマ、バイク、カメラ、パソコン、ブランド品等で登場する。
買い取り
買い取りとは、自分が持っている品物を渡して、替わりに現金を受け取ることだ。
「部屋を整理していたら、もう使わなくなったブランド品が出てきたので、買い取ってもらい、現金化した」等のケースだ。
品物を手放したあと、現金が残るのが買い取りなのである。
下取り
品物を手放したあと、現金が残らないのが下取りだ。
下取りは、自分が持っている品物を渡して、同じ店で買う別の商品の支払いの一部に充てることだ。
「愛車を手放し、同じ店で買う新車の支払い額を少し安くする」等のケースである。
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