ひし形 と 平行四辺形 の違い

ひし形は平行四辺形の一種である。
平行四辺形の特殊なケースがひし形なのだ。

平行四辺形

向かい合う辺が平行である四角形を平行四辺形という。

このため、平行四辺形の向かい合う角は互いに等しく、向かい合う辺の長さは等しい。
また2本の対角線は必ず互いを2等分するが、ひし形でなければ直交しない。

ひし型を除く平行四辺形の隣合う辺の長さは、異なっている。

ひし形

平行四辺形の各辺の長さがすべて等しい場合を、ひし形という。
ひし形の2本の対角線は必ず互いを2等分し、かつ直交する。

ひし形の内角がすべて90度であるときを正方形という。
正方形はひし形の特殊なケースなのだ。

スポンサーリンク

このページのTOPへ