日照り と 干ばつ の違い

日が照りつけることを日照りという。
特に、夏に晴天が続いて雨がまったく降らない状態に用いられる。

日照りには「雨が降らない」という意味が含まれているが、「深刻な水不足」というニュアンスは乏しいうようだ。

干ばつは、自然災害の一種で、日照りが原因で深刻な水不足となることだ。
ある地域で晴天が続きまったく雨がふらなくても、川の水が豊富であれば、日照りではあるが、干ばつではない。

なお、干ばつは「旱魃」とも書く。
「旱」には日照りの意味がある。

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