遺跡 と 史跡 の違い

遺跡

過去の人が残した建造物や活動の痕跡を遺跡という。
遺跡はさらに、遺物と遺構に分けられる。
土器や埴輪(はにわ)などの道具が遺物、古墳などが遺構だ。

歴史的に、あるいは学術的に非常に価値が高い遺跡もあれば、そうでない遺跡もある。
このような事情から、無名な遺跡は各地にある。

史跡

歴史的(学術的)に、価値を認められた遺跡を史跡という。
史跡は遺跡に含まれるのだ。

史跡には、国によって認定された史跡や、都道府県や市町村によって認定された史跡など、グレードの違いがある。

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