湿疹 と かぶれ の違い

皮膚表面の炎症を湿疹、または皮膚炎という。

人体に異物が進入すると、その異物を排除するために異物に対して攻撃が始まる。
これを免疫という。

免疫は身体を守る重要な機能であるが、免疫が過剰に働いてしまうと身体にとってマイナスに作用する。
例えばアレルギー反応は、免疫の過剰な働きで発生する。

湿疹は皮膚で起こるアレルギー反応なのだ。

外部からの刺激で皮膚にアレルギーが起こった場合の炎症を、かぶれという。
原因物質が皮膚に触れることで炎症が起これば、それはかぶれだ。

塗り薬でかぶれた場合、塗り薬が刺激となって皮膚に炎症が起こったのだ。

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