飲酒運転 と 酒気帯び運転 の違い
飲酒運転
飲酒後にアルコールの影響が残っている状態で、自動車等を運転することを飲酒運転という。
自動車やバイクはもちろんのこと、自転車にも適用される。
飲んだ量がごく少なく、意識や注意力がまったく正常であっても、飲酒していれば飲酒運転となる。
飲酒運転には、飲酒の量は無関係なのだ。
飲酒運転には、酒気帯び運転と酒酔い運転の二種類がある。
酒気帯び運転
飲酒運転の中で、呼気中(または血中)のアルコール濃度が一定値以上であった場合が酒気帯び運転となる。
意識が正常で運転に問題がなかったとしても、一定値以上のアルコール分が検出されれば酒気帯び運転となり、法律違反である。
運転ができない状態で運転した場合が、酒酔い運転だ。
酒酔い運転の場合、呼気中(または血中)のアルコール濃度は無関係である。
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