発電所 と 変電所 の違い
発電所
電気を発生させる施設が発電所だ。
水流を使って発電すれば水力発電所、燃焼を利用して発電するなら火力発電所、核反応による熱で発電するなら原子力発電所だ。
それぞれの発電所では、数1000V(ボルト)〜2万V(ボルト)の電気が作られる。
この電気を各地へ向けて、送電線に乗せて送り出すのだ。
変電所
家庭のコンセントから取り出させる電気は100Vだ。
発電所を2万V(ボルト)で送り出された電気は、途中で電圧を低下され100Vとなって各家庭に届けられる。
途中で、電圧を下げる設備が変電所である。
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