毒物 と 劇物 の違い

もしも誤飲したら死んでしまう物質が、毒物・劇物だ。
似た言葉で毒薬・劇薬があるが、これは医薬品の種類に関する言葉である。

医薬品以外は、毒物・劇物という用語を使う。

厚生労働省による区分では、誤飲等で体内に入った場合の致死量が2グラム以下のものを毒物と決めている。
劇物なら、2〜20グラム程度で死に至る。

毒物・劇物を取り扱う場所には、毒物劇物取扱責任者が必要になる。

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