副詞 と 形容詞 の違い

副詞も形容詞も、単語により詳しい情報をプラスする品詞である。

形容詞

例えば、「自動車」という単語(名詞)に対し
「赤い自動車」
「速い自動車」
「古い自動車」

と言った場合、「赤い」「速い」「古い」は、「自動車」により詳しい情報をプラスしてる。

このように、名詞に対してより詳しい情報をプラスする品詞を形容詞という。

なお、形容詞には限定用法叙述用法の違いあるので、注意が必要だ。



副詞

副詞も、単語により詳しい情報をプラスするが、名詞以外を相手にする。

例えば、「食べる」という単語(動詞)に対し
「ゆっくり食べる」
「気分よく食べる」

と言った場合、「ゆっくり」「気分よく」が副詞である。


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